自分自身の評価と他人からの評価はまったく別物

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2015年も早いものでもうすぐ終わりますね。

29日で仕事納めとなり、7時間にも及ぶ忘年会をして今年一年が締めくくりました。

今年は本当に多くの事を学び、つまづき、悩みながら突き進んだ一年に自分の成長を感じている反面、本当に今年一年ちゃんとできたのかを振り返りながら自分自身の評価と相手からされた評価について見つめ直したいと思います。

2015年の振り返り

2015年は、ずっと開発を続けてきたサービスがようやく2月にサービスインを行いその後は修正や新機能の実装などを繰り返し続けてきて今現在も進行している状態です。

修正・新機能の開発・修正・修正・機能強化・・・・とずっとこんな感じでループ作業を繰り返していますが、他の人からは「もっとこうして欲しい」という機能要望を言われその仕様に応えるために仕様の確認をし、現状やらなければいけないのか、工数はどのくらいかかるのかなどを全社員で相談しながら開発を続けていきました。

目に見えないバグや、ブラウザ・端末での挙動の違いなどに悩まされる日々があり一年が終わってしまったイメージです。

自分自身の評価

1人で開発をしていると、急ぎで入れたい機能要望やバグ対応を行っていると本来したい開発が後にずれ込んでしまい納期が遅れてしまい、結果的に今年やりたかった機能が実装できずに終わってしまいました。

みんなももっと早く開発できないのか?とフラストレーションを抱えつつ、現状を受け入れてもらい根気よく付き合ってくれています。

本来、開発者として仕様の深掘りをして万全に対応しないといけませんが、経験値不足もあり公開してから気付いて対応したりしていました。

こういう積み重ねや、バグが出てしまった時に迷惑を掛けてしまった事とかを評価すると、まだまだ出来ることがいっぱいあったので5段階評価で言えば2くらいの勢いです。

やることはやっていますが、自分自身の対応能力とスキル不足が大きいマイナスと感じており本当に今年はちゃんとやっていたのだろうか?と自己嫌悪に陥る時期が何回もありました。自信をなくし今の仕事が向いているのか?これからどうなりたいのかを悩んで塞ぎ込みそうになりそうなほど考える日々もあったくらいです。

第三者からの評価

他の人からは、「本当に一年頑張ってくれた」「君がいなかったら出来なかったよ」とありがたい評価をいただきました。

ただ自分の評価と比較するとギャップが大きすぎて素直に喜べずになんでそんな評価になるの?と聞いてしまいました。

謙虚とかの気持ちではなく、今年は本当に「えっ、なんで?」という気持ちが大きく自然と出た言葉ですが、バグが出るのはしょうがない、ちゃんと仕様を策定できなかったのは全員に責任がある、自分ができない事をやってくれているので当然の評価だと言ってくれました。

ギャップがあるのはしょうがないけど、それはまだまだ伸びしろがあるという事で自分の評価を満点にするとそこで成長が終わってしまうというような感じで改めて教えてもらえたのだなと感じます。

さいごに

自己評価と他人からの評価でギャップがつくのはしょうがないのですが、今年はあまりにもギャップが大きすぎて納得できない部分がありましたが、他の人は全て見ての評価をしてくれたので素直に受け取るべきだと感じました。

今の自分に満足せず、これからは日々反省しながら自分に足りないものを見つけて成長していくことが今後の人生に必要なのかなと感じます。

来年は、もうひとつ大きく目標を立てて新しい壁にぶつかってまた同じように悩み苦しんで突き進んで成長させていきたいですね。

1年間そばで見てくれた仲間に感謝し、皆が期待する以上の結果を出してびっくりさせたいですね。

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